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キャノン EF24-105mm F4L IS USM

EOS-90Dを購入してから、キャノンのLレンズが欲しくてたまらなくなる。  今まで持っていたレンズでは60Dとの違いがあまり良く分からないからだ。  先般購入したTamronの18-400㎜で、その高性能が画質でハッキリと証明できたことも大きい。  やはり、いいレンズが欲しくなった。 ネットで調べるとキャノンのEF24-105mm F4L IS USMとEF24-70mm F4L IS USMが 候補に挙がった。

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24-70mmはマクロ機能があり、魅力的だが、ズーム比が短かい。 70-300㎜のレンズがあり、レンズ交換すればいいのだが、そのレンズだけを使う場合70㎜はいかんせん短すぎる。 105㎜あれば(150㎜相当)通常の撮影現場で、それ一本で足りる。  また、105㎜の方が若干安い。 何度もネットの撮影画像で確かめたが、画質でそれほど大きな違いがないので、105㎜を購入することにした。

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 Canon 90D f.8.0 +1/3 1/160 ISO200 EF24-105mm
 


今回もAmazonの中古で購入。 値段が41,700円だが、5%還元で、39,615円也。 購入にあたっては、掲載されている写真を念入りに見た。 中古なので、この写真がないと不安。 特に、ゴムリングがくたびれたものや、本体のテカリが出ているものは、かなり使い込まれているので、避けたかった。 その中で、Amazonで見たものが比較的良かったので、手配したが、送られて来たものは事前の予想よりはるかに良かった。 ズームレンズは結構、壊れやすいので、一応1カ月保証がついているのも、購入のポイント。 ついに赤いリングの付いたLレンズが手に入った!

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 Canon 90D f.5.6 1/320 ISO200 EF24-105mm
 


画質は文句ない。  今回は野田の清水公園の梅を撮影に行った。 実は本日はラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2020「ルネ・マルタンのトークサロン」に行く予定だったが、新型コロナ・ウイルスが蔓延している現在、部屋に1,000名近くの参加者の居るイベントは絶対に危険だ。 残念ながら、今回はパスすることにした。  その代わりに、 EF24-105mm F4L IS USMの試写を実施することにした。

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 Canon 90D f.6.3 +1/3 1/200 ISO200 EF24-105mm
 

梅はどうだろう、5部咲きというところか。 思った以上に咲いていた。  しかし、まだ早いので、殆ど見物客がいない状態で、私を含め3-4組だった。 これなら新型コロナ・ウイルスにかかる危険性はないだろう。 レンズの性能は本当に凄い。  従来なら別のレンズと同じ風景を撮って比較してみるのだが、その必要がないほど、一見して高画質であることが分かる。  やはりLレンズは素晴らしい。

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 Canon 90D f.8.0 +1/3 1/320 Tamron 70-300mm
 

キャノン EF24-105mm F4L IS USM_a0266538_2055698.jpg
 Canon 90D f.8.0 +1/3 1/160 Tamron 70-300mm
 

 


 


by k2kbysk | 2020-02-18 20:10 | カメラ・写真 | Comments(0)